富山県立八尾高等学校 野球部OB会

ブログ・お知らせ

第105回夏季大会の組合せが決定

2023年7月1日 17:14


第105回全国高校野球富山大会の組合せが決定しました。
夏季大会初戦の相手は氷見高校です。
7月15日(土)高岡西部総合公園野球場(ボールパーク高岡) にて 第2試合

 

組み合わせは富山県高等学校野球連盟HPをご覧ください。

応援しましょう!

カテゴリー: お知らせ , トピックス , 最新フォト コメント: (0)

青春ノ頁 その5

2023年4月30日 18:18


私と高校野球(5)  ―― 全員出場と勝つこと ――

 

八尾高校野球部 元監督 伊藤 敏幸

 
2020(令和2)年の「春のセンバツ」は新型コロナの影響で中止となりましたが、代替大会として8月に出場予定校による一試合ずつの、いわゆる「夏のセンバツ」が行われました。
 
その中で、大分明豊高校がベンチ入りメンバー20名全員が出場し、4-2で県立岐阜商業に勝利した試合がありました。トーナメントで優勝を争う大会ではなかったこと、泣いても笑ってもその試合かぎりであったこと、 またメンバーに力量の差があまりなかったということもあったかもしれませんが、采配を振るう監督にとって、全員に出場の機会を与えることと、チームを勝利に導くことの両立は理想であり、かつまた大変むずかしいことであります。
 
ある年の野球部の送別会で、3年生のある生徒がスピーチのなかで、「代打でも代走でも最後の夏の大会に出たかった」とポツリと言いました。その言葉がなぜかずっと耳に残ったわたしは、その後の夏の大会ではベンチ入りの3年生を「全員出場させること」と「勝つこと」の両方をできる限り目指しました。勝ち進んで何試合も できることであればいいのですが、そうでない場合、試合の流れからしてどうしても出場させてやれなかったり、出場させたことが結果として生徒たちに申し訳のない試合になったりしたこともありました。どうすべきであったか、今でもその試合の記憶がよみがえって考えることがあります。
 
しかし、これは部員数が少ないチームの悩みであって、多くの部員を抱え、特に3年生のベンチ入りメンバーに悩む指導者には、選手の出場云々以前に大きな苦悩を抱えてのことと思います。
 
「勝負事」であるとともに「教育の一環」でもある高校野球。人としての成長のために、生徒たちに、どんなことを、どのように経験・体験させるか、指導者にとって最も大きな課題であろうかと思います。
 

(令和 3年 6月 19日 記)

カテゴリー: お知らせ , トピックス , 最新フォト , 青春ノ頁 コメント: (0)

イベントカレンダー更新

2023年4月27日 15:32


イベントカレンダーを更新しました(5月~)。

 

春の大会に引き続き、「呉羽、富山西、伏木、八尾」連合チームで夏に臨む事になりました。
応援しましょう!!

カテゴリー: お知らせ , トピックス , 最新フォト コメント: (0)

第75回秋季大会の組合せが決定

2022年8月31日 9:44


第75回秋季富山県高等学校野球大会の組合せが決定しました。
秋季大会初戦の相手は富山南高校です。
9月3日(土)高岡西部総合公園野球場(ボールパーク高岡)にて 第1試合 10:00~です。
 

 
応援しましょう!

カテゴリー: お知らせ , トピックス , 最新フォト コメント: (0)

青春ノ頁 その4

2022年8月25日 10:49


私と高校野球(4)  ―― 合宿練習の思い出 ――

  

八尾高校野球部 元監督 伊藤 敏幸

 
ドラマにクライマックス(山場)があるように、一年間の練習の中にも「山場」が必要であると考えていました。
それが「合宿練習」でした。就任当初は、夏大会直前に「チームの結束」ということを目的に数日間行っていましたが、数年後からは当時の高岡商業さんの合宿練習を参考に、5月末から6月上旬にかけての一週間、「個々の強化」、「これまでの自分を超えること」を目的に行うことにしました。
具体的には、5泊6日の合宿生活のなかで、朝6時半からの10キロタイムトライアル、放課後は個人ノック中心の練習、そして夜のミーティングと学習。もちろん普段どおりの授業と並行しての合宿練習です。
授業中に居眠りをしていたとの報告があれば、即刻、合宿所から出て行ってもらうと言ってありました。が、そのような報告を受けたことは一度もありませんでした。
先生方にわからないように、うまく寝ていたのかもしれませんが…。
 
朝のタイムトライアルにはわたしも走りました。若かったし、走ることには多少の自信もありました。
中継点まではどんなことがあってもトップでいることを常に心がけて走りました。そんな走りを見て、生徒たちは度肝を抜かれたことと思います。中継点を過ぎると疲れからということもありますが、いわば意識的にペースを落とし、どんどん追い抜かれることにしました。それがわたしの作戦でした。誰ががんばって追い抜いていくかチェックすることができたからです。
しかし、それでもわたしに追いつけない生徒もかなりいて、なかには「なんとか監督に勝たなければ」と思い、3年生の最終日にようやくわたしに勝ち、喜びを爆発させていた生徒もいました。
 
一方、放課後のグラウンドには独特の雰囲気がありました。個人ノックをする側もノックを受ける側も緊張感がみなぎっていました。
この練習の大切さを身をもって理解してくれているOBたちがノッカー役として、それも現役の生徒たちに失礼のないようにユニホームをしっかり着てかけつけてくれました。
内外野で数カ所に分かれてノックが始まります。一応ノルマは100本となっていますが、双方の気持ちと気持ちがぶつかり合ってそれだけでは終わりません。200本、300本と続きます。フラフラになりながらもボールを追いかける生徒、大声で気合いを入れるノッカー、グラウンドのあちこちで修羅場のような光景が展開されます。
これが毎日続くのです。それでも生徒たちはみな、個人ノックの苦しみを乗り越えました。
 
ノックを終えた者のなかには達成感からか、泣いている生徒もいました。まさに「これまでの自分」を乗り越えた「新たな自分」との出会い、そのような自分に「自信」と「誇り」をもち、「プライド(意気地)」を強くしていきました。
合宿練習によってチームが飛躍的に強くなったとは言えませんが、やってきたことに悔いを残すことなく、全員で夏の大会に突入していけたと思っています。
 

(令和 3年 6月 19日 記)

カテゴリー: お知らせ , トピックス , 最新フォト , 青春ノ頁 コメント: (0)

最近の「ブログ・お知らせ」
RSS Feed 「ブログ・お知らせ」RSS Feed
  • カテゴリー別

  • アーカイブ 月別

  • 富山県立八尾高等学校
    富山県高等学校野球連盟
    日本高等学校野球連盟
    ▲ ページTOPへ